この土日もいまいちお天気が芳しくなくて、あまりちゃんとしたお花見が出来ないまま桜の季節が終わってしまいました…。
皆さんは良いタイミングでお花見できたでしょうか？

来年は良い天気だといいなあ…。

さて、逆転なしのドMシチュエーション限定コミック誌ということで茜新社さんから季刊で刊行されてます「Girls forM」の最新刊が先日発売になりまして、阿佐山も当然購入いたしました。
で、一通り目を通したんですけど…どうなんですか、最近のGirls forM！？
いやね、僕だってわかってますよ。
これだけエロコンテンツが氾濫した現代、個々人のスイートスポットにハマる嗜好やら構図やら台詞やら状況やら何やらというのはどんどん先鋭化しているわけですから、Mシチュ好きだからってMシチュオンリーのエロ漫画買ってもその内容全てに満足できるわけなんてないってことは、重々承知してますよ。
Mシチュに限らず、レイプ系だってロリ系だって調教モノだってNTRだって、そのジャンル専門の漫画を買っても本当に「あっやばいこの1ページだけで抜ける」って漫画は1冊に1本あるかないかだと思いますよ。
ジャンルに限らず、好きな漫画家の単行本を買っても同じようなものだと思います。

でもさー、ここ数刊のGirls forM、ちょっと大味すぎませんかねー。
個人的に好きな射精寸止めとか射精我慢、亀頭責めなんかがメインの作品があんまり無いっていうのもありますけど…。
初期の頃のほうがよっぽどグッと来る作品が多かった気がします。
まあ一言にMシチュって言っても、どういう関係性のS女がいいとか、女装がいいとか、前立腺大事とか興味ないとか、暴力で屈服させられたいとか精神的に堕とされたいとか、オラオラ系がいいとか丁寧語がいいとか、ほんと千差万別あるのでそもそもそれらを一括りにしてMシチュ専門誌を謳ってみても結局専門誌じゃなくて全般誌になってるってことなんですかねー。

難しいですねー。
自分のツボにジャストミートする作品には滅多に巡り会えないからこそ、阿佐山も自分で作ることにしたわけですけどｗ

考えようによっては、昔は十把一絡げにMシチュと呼ばれていたものが、今やその中に本当に多種多様な各ジャンルを生み出しているわけですから、これをMシチュコンテンツの拡大発展だと喜ぶこともできるのかもしれません。
つまり、射精寸止め専門コミック誌とか亀頭責め専門コミック誌とかがあればいいんだな！！
たしか射精管理専門誌はあったもんな！！！